どうもこんにちは。"Gakkika-House"管理人の佐藤です。今回は物件探しでつまずく人が本当に多いテーマ、「楽器可物件で失敗する理由」についてお話しします。私は川崎市で防音特化型シェアハウスを3軒運営していますが、入居のご相談で「前の物件は楽器可だったのに、結局弾けなかった」という話を聞くことが少なくありません。なぜそんなことが起きるのか。答えはシンプルで、「楽器可」と「防音」はまったくの別物だからです。
「楽器可」は「音が漏れない」という意味ではない
「楽器可」という表記は、あくまで「オーナーが楽器の使用を認めている」というだけの意味です。建物に防音性能があるかどうかは別問題です。普通の壁の物件が「楽器可」になっていることも珍しくありません。その場合、音は普通に隣へ漏れます。そして隣人から苦情が来れば、いくら契約上「可」でも実際には弾けなくなります。苦情が来たら結局弾けない。これが楽器可物件で一番多い失敗パターンだと私は感じています。
ほかにも、よくあるのはこんなケースです。
- 音出しは夜20時まで等、時間制限が厳しく、仕事から帰ると弾けない
- 「楽器可」の中身が実は「電子楽器のみ・ヘッドフォン使用前提」だった
- 弦楽器はOKだが、管楽器・ボーカル・ドラムは不可だった
私自身、ドラマーとして上京して物件を探したとき、ドラムが叩ける物件はそもそもほとんど見つかりませんでした。ギターやキーボード、DTMのような電子楽器なら音量を調整できますしヘッドフォンでも作業できますが、ボーカル・管楽器・ドラムのような生音はそうはいきません。生楽器や生声の人ほど、この「楽器可の罠」にはまりやすいんです。引っ越してから気づいても、初期費用と引っ越し代は戻ってきません。
内見で必ず確認すべき3つのポイント
1. 壁の構造を聞く・自分の耳で確かめる
「防音です」という言葉だけで判断せず、壁や窓がどういう構造なのかを聞いてください。二重壁なのか、ドアや窓は二重になっているのか。可能なら内見時に実際に声や手拍子を出してみて、廊下や隣室でどれくらい聞こえるか確認するのがおすすめです。うちの向ヶ丘遊園ハウスは2重ドア・2重窓ですが、こういう仕様は口頭の「楽器可」とは情報の質がまったく違います。
2. 「何時まで音を出せるか」を具体的に
あなたの生活リズムで実際に弾ける時間があるかどうかが重要です。Gakkika-Houseでは9〜21時は音出し自由、夜間は入居者同士の話し合いで個別ルールを決めています(配信は24時間OK、サックスは共有スタジオで0時までOK、といった例があります)。こういう具体的な線引きがあるかどうかを必ず聞いてください。
3. 「どの楽器までOKか」を自分の楽器名で確認
「楽器可ですか?」ではなく「サックスは吹けますか?」「歌は出せますか?」と、自分の楽器・用途で聞くこと。返答が曖昧なら、入居後にトラブルになる可能性が高いと考えたほうがいいです。
「弾ける前提」で作られた住まいという選択肢
Gakkika-Houseは、私自身が「弾ける物件がない」と苦労した経験から作った、川崎市の防音特化型シェアハウス3軒です。楽器・歌・配信・声優向けに各居室を防音加工し、共有スタジオも完備。礼金ゼロ、初期費用は敷金1ヶ月と日割り家賃のみです。内見していただいた方の80%が入居を希望してくださっています。物件選びで迷っている方は、ぜひ公式LINEからお気軽にご相談ください。
